こんにちは!ラブカ君です♪
という記事を公開しましたが、
またまた面白いデータを発見したので、
ご紹介していきたいと思います。
今回は、「ラブカが捕獲されると数ヵ月以内に地震が起きている」
というデータについてお話ししていきたいと思います。
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ラブカが現れたら3ヵ月以内に地震が起きる・・・・・・かも?(ただし地域は問わない)
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[st-kaiwa1]今日の内容はあくまで噂レベルですwww[/st-kaiwa1]
【ラブカと地震の関係】そもそもラブカって何?
ラブカとはカグラザメ目に属する深海魚で、
ウナギっぽい体にヘビっぽい頭をした
見た目にインパクトのあるちょっと不気味な魚です。
コレ↓↓↓
見た目の特徴が古代ザメに似ている為、
「生きた化石」
と呼ばれていますが
実はこれは大きな間違い!
ネット上では
「生きた化石」や「古代ザメ」と
呼ばれていますが、
本当は「特殊化した現代のサメ」
というのが今の正しい見解です。
詳しくはこちらの記事を参考に!
[st-kaiwa1]僕は生きた化石ではありませんよ~。お間違え無く![/st-kaiwa1]
【ラブカと地震の関係】嘘かホントか。ラブカと地震発生のデータ
それでは本題!
嘘かホントか分かりませんが、
ラブカが捕獲された数ヵ月以内に、
マグニチュード6前後の地震が起きているみたいなので、
データをもとに考察してみました。
ラブカ捕獲と地震発生の日時
・2008/01/18小田原付近の定置網で捕獲→2008/02/27父島近海M6.6
・2008/07/09神奈川県・真鶴町で捕獲→2008/07/21福島県南投沖M6.1
・2012/05/19静岡県沼津市で捕獲→2012/06/06千葉県東方沖M6.3
・2013/01/10静岡県沼津市で捕獲→2013/04/13淡路島M6.3
・2013/09/22駿河湾の底引き網(ラブカ)で捕獲→2013/10/26福島県沖M7.1
このデータを見てみると、ラブカが捕獲されてから、
長くても3ヵ月以内には大きな地震が起きています。
前回の記事で、
「深海魚と地震」は無関係で、
全くの迷信であると断定されましたが、
このデータを見ると、
何かしらの関係があるのではないかと思えてしまいますよね。
しかも、
深海魚と地震の関係を調査していた、
東海大と静岡県立大の研究グループは、
30日以内のデータで調査をしていました。
つまり、もっと長い期間で調べれば
もしかすると該当する深海魚も増えていたのでは?
とも思います。
ただ、
この研究は「震災予測」に役立てようとした調査だったと思いますので、
予測するという意味では「範囲」や「期間」を限定しなければいけません。
なので、
・2013/09/22駿河湾の底引き網(ラブカ)で捕獲→2013/10/26福島県沖M7.1
などの、
あまりにも地域がかけ離れているデータだと除外されてしまいます。
だからこそ、
「深海魚と地震の関係」は
迷信だと断定されてしまったのかもしれませんね。
[st-kaiwa2]あくまで個人の見解です[/st-kaiwa2]
【ラブカと地震の関係】まとめ
「深海魚が震災予測に役立つ」
というのは、
難しいかもしれませんが、
「深海魚が地震を察知している」
というのは、
もしかするとあり得るかもしれませんね。
深海生物には
私達の知らない不思議が沢山あります。
光の届かない深海で
特別な進化を遂げた生物たちは
私達の未来を照らしてくれる光になるかもしれませんね。
本日は以上!
次もお楽しみに!
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