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深海魚「ホウライエソ」とは?生態・特徴を徹底解説!

こんにちは!ラブカ君です♪

 

今回は、不気味な深海魚「ホウライエソ」について

詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

深海魚「ホウライエソ」とは?何目何科に分類されるの?

ホウライエソはワニトカゲギス目ホウライエソ科に属している魚で、

深海魚マニアの中では人気の高い生物です。

 

深海魚の一般的なイメージは

目や頭が大きく、牙が生えているイメージのために

ホウライエソは深海を代表する生物であると言えるでしょう。

 

また見た目が怖いので「深海のギャング」

と呼ばれている魚でもありますが、

実は体長は35cmと意外と小ぶりな生物です。

 

 

またホウライエソ属は世界で9種が報告されていて、

日本からはホウライエソとヒガシホウライエソの2種が発見されています。

 

ホウライエソとヒガシホウライエソは

上顎骨の形,眼後発光器の形の違いによって区別することが可能で、

他にもエソという魚がいて名前が似ていますが全く関係がないので注意が必要です。

 

またホウライエソと似た化石が、アメリカのカリフォルニア州の

中新世の地層から発見されたと報告されているために古くから

形を変えていない可能性も考えられます。

 

深海魚「ホウライエソ」の一番の特徴って何?

頭部に比べると体の後半部分が細くなっていることが特徴です。

 

エイリアンのような大きな顎で

ギョロリとした大きな目のせいで

怖さもより一層際立っています。

 

つまり見た目のインパクトが

一番の特徴であると言えるでしょう。

 

大きな顎は食性と深く関係しているので後の節で述べようと思います。

 

それ以外の特徴や面白い生態は?

体が細長く、体側に5列に並ぶ六角形の鱗状紋があり

体表が薄いゼラチン状の膜に覆われています。

 

また、体が脆く特徴的な鱗状紋も網で引き上げられる際には、

ほとんど皮膚と一緒に取れてしまうため、

きれいな個体を捕獲することは困難であると言われています。

 

またアンコウなどの深海魚の特徴でもある発光器を

ホウライエソももちろん持っていて、

目の後ろと腹部の発光器で体を光らせます。

 

発光は発光物質を自分で作り出す「自力発光」と、

他の生き物を利用して発光する「共生発光」の2タイプがありますが、

ホウライエソは自分自身で作り出した

ルシフェリンで発光しているために「自力発光」に分類されます。

 

深海魚「ホウライエソ」の餌は?捕食方法は?

ホウライエソの特徴の長い牙は捕食に大きく関係しています。

 

捕食する際はまず長く伸びた背ビレで小魚をおびき寄せて

長い牙を用いて餌を捕らえ、上方に跳ね上がる顎の力で餌を飲み込みます。

 

長い牙は咀嚼するのには不向きなために魚をそのまま丸呑みにするので、

獲物が喉を通らずにそのまま死んでしまう個体も多々あるようです。

 

喉を通らないなら吐き出せばいいのではと思うのですが

大きな牙が一度でも刺さってしまうと抜けない構造になっているので

メリットもありますがデメリットでもありますね。

 

また、大きな牙を使うには大きな口を開けないといけないため

特徴的な顎の構造をしています。

 

見た目では顎が二重になっているようにも見え、

顎の可動域を広くするために

他の魚にはあまり見られない特殊な作りになっています。

 

実際に顎を広げてみると頭部と体が離れそうなぐらい

大きく開くので、なかなかインパクトのある見た目です。

 

肉食性で主に小型の魚類や甲殻類を捕食しますが、

同じ海域に生息するキンメダイなどの胃内容物から見つかることもあります。

 

ホウライエソはその見た目から

深海の捕食者としてトップに君臨しているように思えますが、

実は他の魚類に捕食されることもあり、

ボウエンギョに捕食されることも多々あるようです。

 

「名古屋港水族館」では骨格の模型を見ることができて

捕食の仕方が分かりやすく展示されているためオススメなので、興味のある方は是非!

 

深海魚「ホウライエソ」は深海何mに生息し、世界の分布はどうなっているの?

北海道太平洋岸~琉球列島近海、

九州-パラオ海嶺、

小笠原諸島近海~三大洋と

地中海の亜熱帯~温帯域に生息していて、

主に世界中の熱帯・温帯の水域に生息していると考えられています。

 

また水深500~2500m程度に生息し

最大は2800mまで生息しているのが確認されているようです。

 

というわけで、

本日は以上!

それでは次回もお楽しみに!

 

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